Boiler Roomって知ってる?詳解します

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Boiler Room(ボイラールーム)とは?

アンダーグランドな現場をキャッチする配信プラットフォーム

最近、Boiler Roomという、オンラインで世界中のDJやミュージシャンのライブを配信しているプラットフォームにハマっているので、この場を借りて紹介させていただきます。

このサービスは、2010年(若い!)にロンドンでローンチされた、世界中のDJのプレイやミュージシャンのライブ、セッションを配信し、アーカイブ(ほとんどはYouTubeの公式チャンネルから視聴可能)しているプラットフォームです。スタート当初は、ロンドンを始めとする、ベルリンやアムステルダムなどのヨーロッパが中心でしたが、2018年現在の今では、北欧のストックホルムからアジアの上海や東京まで、様々な場所が開催地として選ばれて、月に30〜35ほどのパフォーマンスが配信されています。

 

Skream b2b Disclosure Boiler Room DJ Set at W Hotel London

まぁ、百聞は一見にしかず、ということで個人的なおすすめ動画を一つ。

こちらは2012年と、まだローンチされてからあまり時間が経ってない段階で配信されたDJパフォーマンスです。プレイしているのはどちらもイギリス出身であるDisclosure(ディスクロージャー)とSkream(スクリーム)のB2B(2人で交互に曲をかけるDJスタイル)です。

このようにパフォーマーとオーディエンスの距離がめちゃくちゃ近い!、そしてなんとも言えない、怪しいアンダーグラウンドな現場を目撃しているような感覚。この動画の最後あたりにクラブカルチャーとは関係がない、Arctic Monkeys(アークティックモンキーズ)の”When The Sun Goes Down”を流すあたりが最高ですね。まさにUKというか、素で楽しんでいるというか、フィナーレが近づき、みんなで枕を投げ合って棉だらけになっているのも、本当に楽しそう。

ちなみに、このBoiler Roomのオーディエンスは招待制なので悪しからず、多分この招待制という特別感も、このプラットフォームのミソなんでしょう。

始めは、ジャンル的に言えば、ハウス、テクノやダブなど、クラブミュージック寄りのサウンドに焦点を当てていましたが、現在ではグライムやヒップホップ、ジャズなど幅を広げています。もちろん当初から続く、距離の近い熱気あるスタイルは健在です。

 

フツーのライブとは一味違ったコンセプト

どデカイスタジアムやドームに、めまいがしそうなギラギラのライト、そういった少しやりすぎな商業的ライブパフォーマンスに飽きやマンネリを感じているなら、このBoiler Roomは素晴らしい解決策になってくれるはずです。

 

Jamie xx Boiler Room London x Young Turks DJ Set

イギリスのDJ、プロデューサーであるJamie XX(ジェイミーXX)による、ロンドンでのDJセットです。建物の屋上を会場とする斬新なアイデアです、同じくイギリス出身のあるバンドが約半世紀前に屋上で決行した”ルーフトップコンサート”をイメージしているのか…は微妙ですが。

現在盛り上がりを見せている、いわゆるフェス文化とはある意味真逆を行くようなコンセプトを、Boiler Roomは持っているのです。ちなみにこの動画の最後(48:45~)から流れ始める曲は”All Under One Roof Raving”という彼のシングルですが、このBoiler Roomでの動画で初めてお披露目されました。このように、Boiler Roomではただのライブパフォーマンスやセッションだけでなく、ニューシングルのお披露目や、新しいアルバムのリリースパーティと言った光景も配信されるのです。

 

Thom Yorke Boiler Room London DJ set

90年代から一線で活躍し続ける、Radiohead(レディオヘッド)のフロントマンであるThom Yorke(トム・ヨーク)がDJをやっています。ロックバンドのメンバーである彼がDJとはなんともレアなパフォーマンスです、間違いなく必見です。もともと学生時代からクラブカルチャーに興味はあったらしく、特にAphex Twin(エイフェックスツイン)と言ったダンスミュージックを好んで聞くそうです。このようにBoiler Roomでは「この人DJじゃないよね?」と言った人のDJセットをフックアップしたりしているのでなかなか面白いです。

 

Skepta Boiler Room Tokyo Live Set

こちらは、イギリス出身のラッパーSkepta(スケプタ)によるアルバム”Konnichiwa”(コンニチワ)のリリースパーティの動画です。

アルバムからも分かる通り何かと日本を推してきますね、何か縁があるのでしょうか、このリリースパーティも東京で開催されました。ちなみにアルバム”Konnichiwa”はイギリス版グラミー賞とでもいうべき、マーキュリー賞を受賞している凄いアルバムなのです。

 

終わりに

Boiler Roomの公式サイトはこちら(英語です)

いかがでしたか、フツーのライブに飽き飽きしていたり、もっとアンダーグラウンドなクラブカルチャーに触れてみたい、という人には最適なのではないでしょうか。Boiler Roomの公式サイトでは新着の動画や、ジャンル別のソートができたりと便利なのでこちらから見てみるのもアリだと思います、動画主体のサイトなのでそこまで英語力がなくても問題ありません。

また、DJセット、ライブやセッションだけではなく、クラブカルチャーの歴史を追ったものや、ある特定の都市のサウンドをピックアップした、ドキュメンタリー動画もあるので興味がある方はぜひご覧になってください、”Tokyo Bass”と題して東京も取り上げられています、まぁこれは英語力がないと厳しいですが、筆者は無理でした…

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