ジョンレノンの丸メガネってどこの?徹底解剖します

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ジョンレノンと丸メガネの関係

John Lennon(ジョンレノン)といえば、言わずと知れたイギリスのリヴァプール出身のロックバンドThe Beatles(ザビートルズ)のフロントマンにして、ソロではニューヨークを拠点に活動し、同地のダコタアパート前にて射殺された、伝説的なロックミュージシャンです。

意外な事実かもしれませんが、彼はもともと、「メガネ嫌い」として知られていました。生まれつき視力があまり良くなかった彼は、The Beatlesとしてデビューした1962年から数年の間で、ステージ上においてメガネをかけている姿を確認することはできません。あくまで「メガネ嫌い」だった彼はプライベートの場では黒ぶち(丸メガネをかける前は、ウェリントンタイプのセルフレームを着用していたのです!)のメガネをかけていましたが、ひとたびステージに上がれば、必ずメガネを外していたのです。

しかしそんな「メガネ嫌い」の彼に転機が訪れたのは1966年のことです。
彼は映画”How I Won The War”(邦題:ジョンレノンの僕の戦争)にて、のちにジョンレノンというロックスターの象徴として語られることとなる丸メガネをかけて、出演したのです。
ちなみに、この映画の出演時にかけられていた丸メガネは、国(イギリス)から支給されたモノであったそうです。イギリスは税金がかなり高くて、代わりに「ゆりかごから墓場まで」と言われるほど福利厚生が充実していたため、ジョンレノンのように目が悪い国民には丁寧に丸メガネが支給されていたのです、ジョンレノンが国支給の丸メガネをかけてから、イギリスの若者はこぞって国に丸メガネの要求をしたそうです。

なにはともあれ、この映画に出演してからジョンレノンは、公共の場でもメガネをかけるようになり、メガネマニアとなっていったのです。

 

ジョンレノンの愛したメガネたち

一般的に、ジョンレノンといえば丸メガネが知られていますが、メガネに並々ならぬこだわりを持っていた彼は一山タイプやクリングスのついたタイプまで、様々な丸メガネを使い分けていました、以下には彼が特に気に入っていたメガネブランド(今風に言えばアイウェアか?)について紹介していきたいと思います。

Savile Row(サヴィルロウ)

イギリスの著名なメガネブランドであり、ジョンレノンの他にもEric Claptone(エリッククラプトン)やHarry Potter(ハリーポッター)までもが着用している、かなり有名なブランドです。2200以上にも及ぶ詳細なパターンからその人の形に合った世界に一つだけのメガネを提供する、まさにメガネ界のテーラーというべきブランドです。
ジョンレノンが使用していたメガネは”Panto”(パント)と呼ばれるボストンタイプのものをベースにしています。
ちなみにこの”Panto”とジョンレノンが実際に着用していたものを比べると、着用モデルはテンプルが真ん中にあったり、レンズ幅が一回り大きく作られていたりと、ジョンレノン向けにブラッシュアップされているそうです。

“John Lennon At Rooftop Concert”

白山眼鏡店

この日本のブランドのメガネは、すでにソロとしてのキャリアを積みオノヨーコと共にしていた1979年以降から着用するようになったと言われています。
ジョンレノンはオーナーを実際にホテルの部屋に呼び、実際にフッティングなどをしてもらい、白山眼鏡店のオリジナルフレームである「メイフェア」を色違いを含め、合計3本注文しました。
ちなみに1980年のダコタアパートでの射殺事件に際しては、この白山眼鏡店の「メイフェア」を着用していたと言われています。

“Tweet By Yoko Ono(20 March 2013)”

 

終わりに

ジョンレノンといえば「丸メガネ」を想像する人も多いと思われる中、実は初めの頃はメガネ嫌いだったとは、驚くべき事実ではないでしょうか、彼が特に初期の頃に愛用していたウェリントンタイプのいわゆる黒ぶちメガネ、そして丸メガネ、これらは今でも多くのファッショニスタたちに愛されている定番ですが、ジョンレノンがニューヨークでコンサートを開催したときに着用していた「青色レンズの丸メガネ」を見ると、やはりジョンレノンは音楽のみならず様々な方面において鋭い感覚を持ち合わせた、アーティストであることが伺えます。

また、最後の白山眼鏡店の画像は、実際にジョンレノンが射殺された際に着用したメガネで、オノヨーコが銃社会に対するスローガンとして2013年にツイートされたものです、「丸メガネのロックスター」という象徴的なイメージを持った彼は、皮肉にも丸メガネをかけながら命を命を全うすることはなく、結末を迎えました。

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