ダフトパンクのおすすめ20曲|フランスの覆面デュオ 後編

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Daft Punkとは?

※この記事には前編があります、こちらから※

 

Daft Punk(ダフトパンク)は、フランス出身のダンスミュージックデュオです。パリのクラブキッズだった彼らは、デビューアルバムを当時隆盛を誇っていたヴァージンレコードからリリースすると、瞬く間にその名を知られるようになりました。

仮面を被った素性を明かさないロボットふたり組、コンピューターのバグで顔面を失ったという、出来の悪いコミックのような設定は、彼らの現実にフィクションを創りあげるというコンセプトから来ています。デビューしたてのインタビュー記事などでは、あり合わせの仮面を買ってきて、それを被ったりしていたそうですが、じきにあのアイコニックなロボットフェイスが定着していきます。何はともあれ、このロボットフェイスは、少なくとも日本では、フランスのダンスミュージックシーンを象徴するものとして認識されているわけです。

この記事では、そんな謎多き?ロボットふたり組のおすすめの曲について、彼らのスタジオアルバムのリリースに沿って、それぞれ紹介して行こうと思います。Daft Punkも例に漏れず、ボリュームがあるので記事を分割させていただきました。

 

Daft Punkの聴くべき曲

Alive 2007のおすすめ



こちらは、スタジオアルバムではなくライブアルバムですが、素晴らしいクオリティなので特別に紹介させていただきます。”ピラミッド大作戦”と言う絶妙なダサさの邦題が付いている本作ですが、その名の通り、Daft Punkがピラミッド型の巨大なステージを作ってライブパフォーマンスをするというものです、滅多にライブを行わない彼らの、貴重でかつ最高なライブアルバムになっています。

アメリカでは言わずと知れたCoachella(コーチェラ)に出演しました、出演のための膨大なギャラの幾らかは、ピラミッドを作るために前払いされたそうです。また、日本でも2006年にサマーソニックに出演しました、今となっては伝説的なアクトとして語られていますね。

 

“One More Time/Aerodynamic”

Daft Punk – One More Time / Aerodynamic (Official audio)

自分たちの楽曲を、ライブのためだけに再びミックス、マッシュアップしているのが、このライブアルバムの大きな特徴です。彼らの名曲も、ライブのためにチューンナップしたらこうなるんですね、もしかしたら、それすらも予想しながら彼らはレコーディングしていたのかもしれません。

 

“Summer Sonic 2006”

daft punk summer sonic 06

ライブの音源は、このアルバムとして残っているのですが、公式でのライブ映像が残されていないのが非常に悔やまれるところです。画質はかなり悪い、おそらく一般の観客が携帯電話のカメラで撮ったものでしょうが、YouTubeにはいくつか非公式で当時のライブ映像がアップロードされています。

 

“Random Access Memories”のおすすめ



“2015年におけるディスコミュージックの再定義”、これがこのアルバムのコンセプトを如実に表した言葉ではないでしょうか。ちなみに発言者は、このアルバムのトータルでのエンジニアリングを手がけたMick Guzauski(ミックグゾウスキ)です。

このアルバムのシングルである”Get Lucky”(ゲットラッキー)は、Daft Punkにとって初となるビルボードトップ10入りを果たした曲で、アルバムは初の1位を獲得しました。また、リリース同年のグラミー賞では、主要部門を含む4冠を達成し、まさにキャリアハイとも言えるような大成功を収めました。

DJ Falcon(DJファルコン)やTod Edwards(トッドエドワーズ)など、長く付き合ってきた旧友から、Julian Casablancas(ジュリアンカサブランカス)やPanda Bear(パンダベアー)など、彼らを聴いて育ってきた世代などのコラボレーションは、彼らのキャリアをざっと総括し、かつ新しい要素もかいま見せる、非常に欲張りなトラックリストであることを伺わせます。

 

“Instant Crash” Ft.Julian Casablancas

Daft Punk ft. Julian Casablancas – Instant Crush (Official Video)

00年代における、ガレージロックリバイバルの旗手として知られるThe Strokes(ストロークス)のボーカルとのコラボレーションです。もともとロックミュージックを愛しているDaft Punkのふたりは、以前にもFranz Ferdinand(フランツフェルディナンド)の”Take Me Out”(テイクミーアウト)をカバーしていることからも、彼らとのコラボレーションは半ば必然的だったのかもしれません。Daft Punkは”贈り物”だと表現していますが。

 

“Lose Yourself To Dance” Ft.Pharrell Williams

Daft Punk – Lose Yourself to Dance (Official Version)

Pharrell Williams(ファレルウィリアムス)とのコラボレーションは、このアルバムのプロモーションシングルである”Get Lucky”(ゲットラッキー)の方が有名かもしれません。しかし、敢えてこちらのほうをおすすめしておきます。

ロボットふたりのボコーダーにシンプルなサウンドプロダクション、このアルバムのコンセプトを端的に表している、いい意味でラフな曲に仕上がっています。

 

“Touch” Ft.Paul Williams

Daft Punk – Touch (Official Audio) ft. Paul Williams

このアルバムの中でも、最も超尺の曲です。コラボレーションしたPaul Williams(ポールウィリアムス)はアメリカの作曲家で、Carpenters(カーペンターズ)などのプロデュースで知られています。この曲はDaft Punk曰く、”このアルバムの中で一番サイケデリック”だそうです。

 

“Doin’ It Right” Ft.Panda Bear

Daft Punk – Doin' it Right (Official Audio) ft. Panda Bear

コラボレーションしているPanda Bear(パンダベア)は00年代に出てきた、いわゆるブルックリン系と呼ばれる、インディーズバンドのAnimal Collective(アニマルコレクティブ)のフロントマンです。

このボーカルを”天使のような歌声”と評しているDaft Punkですが、収録されている曲の中では比較的リラックスしてレコーディングされたそうです。

 

おまけ

ちょっとしたDaft Punkのおまけ動画を載せておきます。

 

“Collaborators Series”

Daft Punk | Random Access Memories | The Collaborators: Todd Edwards

このアルバムのレコーディングに当たって、様々な有名ミュージシャンとのコラボレーションを果たしましたが、その主要なコラボレーターたちにインタビューを敢行し、Daft Punkの今作について根掘り葉掘り聞こうという企画です。日本語字幕もあるのでぜひみてください、作品に対する理解が深まり、Daft Punkとコラボレーターたちとの化学反応がいかにして起き、このアルバムが完成したかが非常によくわかります。

 

終わりに

Daft Punkいかがでしたでしょうか。他にもフランスのダンスミュージックとしては、代表的なミュージシャンとしてJustice(ジャスティス)がいますが、こちらに記事があるので、ぜひご覧になってください。Daft Punkよりもよりアグレッシブなサウンドを求めている方にはおすすめできます。

他にも、フランスには素晴らしいミュージシャンがたくさんいるので、機会があればどんどん記事にして行こうと思います。次回は趣向を変えてフレンチ系のロックバンドの記事を書こうかなぁと考えております。

 

※この記事には前編があります、こちらから※

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