Siaのおすすめ曲|オーストラリアの正体不明シンガー

Siaとは???

Sia – Big Girls Cry (Official Video)

■”Big Girls”(大人の女の子)も泣くことはあるんだと歌う、泣かせ曲。■

皆さん、調子はどうですか?こんにちはです。

さて、今回自分が紹介するミュージシャンはズバリSiaです。もしかしたらもうすでに知っている方も多いかと思います。というのも彼女は、オーストラリアを代表するポップシンガーであり、アメリカで最も有名な音楽賞であるグラミー賞にもノミネート経験がある正真正銘の人気スターなのです。今回の記事では、彼女のめちゃくちゃオススメできる部分、特筆すべき点やその特徴について書いていきたいと思います。

顔を見せない??徹底した演出

Siaの特徴と言えばやはり、意図的に顔を見せないようにしたスタイルですね。売れっ子なのでもちろんインタビューに出演したり、ライブでパフォーマンスすることもあります、しかし自分が表舞台に立つ際には必ず、金髪のショートヘアーで顔を隠すような細工がなされているのです。(ちなみに金髪のショートヘアーは、”1000 Forms Of Fear”というアルバムのアートワークのモチーフとして使われるなど、彼女のアイコンとして知られています。)

このスタイルには、「ミステリアス」なシンガー像の醸成を意図した、自己演出的な狙いもあるはずです。「顔は出さない」という絶対的な条件をもとにメディアなどへの出演をしているそうで、ビルボード誌への出演の際は紙袋を被って出演したり、グラミー賞のパフォーマンスでは観客にずっと背を向けて歌う等々、その徹底ぶりは凄まじいものがあります。そしてこの徹底力があってこそ、このSiaというシンガーをただの人気ポップシンガーではなく、ミステリアスなスーパースターたらしめているのです。

しかし、この顔を隠すスタイルには少しだけ込み入った事情があるのです。その複雑なワケとは、「音楽を聴いてほしい」という彼女の価値観、そして悲しい過去と病気に関することです。

まず、後で詳しく書かせていただきますが、もともと彼女は有名アーティストやシンガーに楽曲を提供する作曲家、プロデューサーといった立ち位置でした。いわば裏方です、あまり表に出ないで音楽を作る重要な役割を担っていた彼女は、「音楽」や「楽曲」そのものだけではなく、もっと別の部分(例えば容姿、ファッションなど)で評価されてしまうことがあるポップスター、それを仕掛けている音楽産業について、一定の疑問を持っていたのではないでしょうか。彼女が顔を隠す理由として「音楽を聴いてほしい」、「有名になり、まともな生活を送れなくなるのは嫌」と発言していることからもわかりますね。そう考えると、彼女が徹底して顔を隠すのには、ただの自己演出というより、もっと深い彼女なりのアティチュードを表明していることが読み取れます。

そしてもう一つ、過去と病気に関することです。これは、彼女自身の口から出たことはありませんが、彼女はある時期バセドウ病を患い闘病生活を送っていました。そしてその病気での生活や副作用によって容姿が変わってしまい、また、かねてから苦しんでいたアルコールと薬物の依存症が悪化するなど、苦しい時期を過ごすことになります。このような過去の苦い経験が、彼女が顔を隠している理由のひとつとして指摘されています。

と言いましても、最後の最後でちゃぶ台返しして申し訳ないのですが、近はまぁまぁ顔を見せることもあるので、何とも言えないところではあります。そもそもデビュー初期の頃は満面の笑みで顔を見せていました、普通にライブもやっていました。笑笑

Maddie Zieglerとの蜜月の関係

Siaを語る上で、Maddi Ziegler(マディー・ジーグラー)について書かないわけにはいきません。”Chandelier“のMVでSiaの楽曲に初参加し、その独創的なダンスが話題を呼び一躍有名になりました。それ以降Siaの楽曲のMVで何度もダンスを披露しています。他に参加したの楽曲には”Elastic Heart“や”Big Girls Cry“などがあります。Siaのライブでも度々パフォーマンスをすることがあり、Siaが顔を隠してあまり視覚的な演出ができない分、彼女のダンスパフォーマンスはSiaのライブにおいてかなり重要な役割を担っています。

Sia & Maddie Ziegler Perform 'Alive' On The Ellen Show!

■アメリカの番組”エレンの部屋”でのパフォーマンス。独壇場ですね。■

ちなみに、Maddi Zieglerは2002年生まれのかなーり若い女の子です。”Dance Mom”というアメリカのリアリティショーに妹とともに出演していて、他にもアメリカの有名ファッションブランドであるラルフローレんの広告モデルを務めるなど、色々なことをやっているみたいですね。とは言っても”Dance Mom”もダンスやそれに付随するショービズについてのテレビ番組なので、やはりメインはあくまでダンスのようですね。

歌うだけじゃない!作曲家としても一流

そもそもSiaはもともと、有名アーティストへの楽曲提供を生業としていました。今まで提供してきたアーティストは錚々たるメンツで、女性にはRihanna(リアーナ)、Katy Perry(ケイティペリー)、Beyonce(ビヨンセ)、Britney Spears(ブリトニースピアーズ)。また男性には、あのEminem(エミネム)、David Guetta(デヴィッドゲッタ)、そしてMaroon5(マルーン5)などなどスーパースター揃いです。ちなみに彼女の楽曲である”Alive“はもともとイギリスのシンガーであるAdele(アデル)に提供されるはずですが、お蔵入りになったため自分がボーカルを取って自身のアルバムに入れたわけですね。何ともエコなやり方です笑。

また、ボーカルとしてフィーチャリングされることも多く、Sia自身の曲しか知らない方はこちらのフィーチャリングを漁ってみると面白いかもしれませんね。前述のDavid Guettaとのフィーチャリングである”Titanium“(これ毎回思うんだけどThe Policeのあの曲のパクリじゃない?)や”She Wolf“は大ヒットしましたし、あまり知っている人は多くないかもしれませんがイタリアのプロデューサーであるGiorgio Moroder(ジョルジオモロダー)が久しぶりにリリースしたフルレングスのアルバムでは”Déjà vu“という曲でボーカルを取っています。どれもおすすめなのでぜひ聴いてみてください。

結論

Siaはカッコいい

 

Siaの外せないおすすめ曲

Sia – Chandelier (Official Music Video)

■彼女の代表曲、再生回数からもその人気ぶりが伺えます。■

I’m gonna swing from the chandelier

シャンデリアからぶら下がるの

from the chandelier

シャンデリアからね

I’m gonna live like tomorrow doesn’t exist

まるで明日が無いみたいに生きるの

like it doesn’t exist

明日が無いみたいに

大ヒットアルバム”1000 Forms Of Fears”からのリードシングルです。当初、この曲を作り始めた頃はBeyonce(ビヨンセ)かRihanna(リアーナ)に提供する予定でしたが、自身で歌うことを決意しました。浴びるように酒を飲み、パーティに明け暮れる女性の苦しみや葛藤をシャンデリアという比喩を用いいて見事なまでに表現しています。もちろんこの歌詞の内容は彼女自身がアルコールに溺れ、苦しんでいたという実体験ともリンクする部分がありますね。

 

Sia – Fire Meet Gasoline (by Heidi Klum)

■”ガソリンと出会った炎”という愛の表現がなんとも斬新。■

アルバム”1000 Forms Of Fear”からの最後のシングルカットです。割にはあまり話題にはならない楽曲なので敢えてオススメに挙げておきます。個人的にSiaっぽさというか、らしさが如実に現れていると感じる曲なので、Sia好きにはぜひオススメしたいですね。

 

Sia – Cheap Thrills ft. Sean Paul (Lyric Video)

■USの有名ラッパーであるSean Paulをフィーチャリング。■

アルバム”This Is Acting”に収録されています。意外なことにSiaが初めてアメリカのビルボードチャートでNo1を獲得した楽曲になりました。たくさんヒットを飛ばしているイメージでもっと早く全米1位を取っているのかと思っていました。フィーチャリングされたラッパーはレゲエやダンスホールといったジャマイカんなジャンルで活躍するミュージシャンです。この曲が収録されているアルバムでは他にも”The Greatest“で今ノリに乗っているアメリカの超有名ラッパーであるKendrick Lamar(ケンドリックラマー)をフィーチャリングするなど、Siaも世界的なヒップホップブームの流れを利用している感じが伝わってきますね。

 

結論

Siaはカッコいい

(大切なことなので二度言う)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました