スクリレックスのリミックスワークに酔いしれる

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リミックスとは?

よく〇〇(△△Remix)みたいな表記を見かけることがありますよね。これは、△△というミュージシャンによる、〇〇という曲のリミックスを意味しています。そして、リミックスとは既存の曲(ここでは〇〇)を他のミュージシャン(ここでは△△)が再編集して、新たな曲に再構築することです。

ちなみに、アルバムの制作過程における”ミキシング”と混同されることがありますが、全く別物なので注意してください、こちらの”ミキシング”とはレコーディングされた各トラックのバランスや定位を処理する作業であって、”リミックス”とは違います。

このリミックスの良さといえば、リミキサーのセンスが曲に取り入れられることで、原曲とは違った雰囲気を楽しめることができることではないでしょうか。また、原曲よりみリミックス音源のほうがヒットする、なんて現象もしばしば見受けられます。

この記事では、アメリカの超有名DJであるSkrillex(スクリレックス)のリミックスワークを追っていくことで、リミックス音源の楽しみを伝えていければ良いと思っています。

 

Skrillexによるオススメリミックス

Benny Benassi-“Cinema”(Skrillex Remix)

Cinema – Skrillex

原曲はこちらから

Skrillexが注目を集めるようになったのは、間違いなくこの曲のリミックスがヒットしたからでしょう。イタリアのDJであるBenni Benassi(ベニーベナッシ)の踊れるハウスナンバーですがSkrillexはテンポを上げて、ここに自分のアグレッシブなシグネチャーサウンドを取り入れることで、曲の新たな局面を作りあげました。

アメリカのグラミー賞におけるリミックス部門を制しました。原曲よりもリミックスが有名になるという典型例ですね。

 

Nero-“Promisess”(Skrillex Remix)

NERO 'PROMISES' (SKRILLEX AND NERO REMIX)

原曲はこちらから

“Cinema”(シネマ)と同じ時期にリリースされたリミックス曲です。こちらもSkrillexのリミックスワークの中ではトップクラスの知名度を誇るものです。

 

Avicii-“Levels”(Skrillex Remix)

Avicii 'Levels' Skrillex Remix [FULL]

原曲はこちらから

Avicii(アヴィーチー)によるクラブアンセム、おそらく彼の中で最も知られている曲のひとつであるLevels(レヴェルズ)はSkrillexによってリミックスされました。Avicii本人もこのリミックスを好んでいたようで、2回ドタキャンされてやっと来日した忘れがたい日本公演では、最後のセットリストにこのSkrillexによるリミックスが名を連ねています。

 

Birdy Nam Nam-“Goin’ In”(Skrillex Remix)

Birdy Nam Nam – "Goin' In (Skrillex "Goin' Hard" Mix)" Video

原曲はこちらから

Birdy Nam Nam(バーディナムナム)はSkrillexがオーナーを務めるOWSLAというレーベルに所属しているミュージシャンです。原曲成分がかなり消えて、Skrillex感がゴリゴリに出ていますね。ちなみに副題に”Goin’ Hard”と書いてありますが、”Goin’ Down“バージョンもありますので、ぜひ聴いてみて下さい。

 

MONSTA-“Holdin’ On”(Skrillex Remix)

MONSTA – Holdin' On (Skrillex & Nero Remix)

原曲はこちらから

SkrillexとNeroによる共作リミックス。Skrillexの攻撃的なサウンドがこれでもかというくらい前面に出ている名曲です。それぞれのドロップにも微妙な展開の違いが加えられていて、飽きさせない工夫がなされています。

 

Chase&Status-“International”(Skrillex Remix)

Chase & Status – International (Skrillex Remix)

原曲はこちらから

イギリスを代表するドラムンベースのグループChase&Status(チェイスアンドステータス)による楽曲のリミックスです。

全く関係ない話になりますが、Duck Sauceの”NRG“(Skrillex Remix)のサムネイルがこの曲と似ているオレンジ色だったので、同じ曲だと勘違いしていました。

 

Skrillex-“Stranger”(Skrillex Remix)

Skrillex – Stranger (Skrillex Remix w/ Tennyson & White Sea)

原曲はこちらから

原曲もSkrillexによる曲です、いわゆる”セルフリミックス”と呼ばれるやつですね。他にも彼のデビュー曲である”My Name Is Skrillex“(マイネームイズスクリレックス)などがセルフリミックスされています。

この曲は、彼の経営するOWSLAがチャリティーキャンペーンの一環で行なったもので、この曲で発生した収益などはアメリカの慈善団体に寄付されたそうです。

 

GTA-“Red Lips”(Skrillex Remix)

GTA – Red Lips feat. Sam Bruno (Skrillex Remix) [Official Video]

原曲はこちらから

GTAはOWSLAに所属しているミュージシャンです。このころからSkrillexのドロップにおけるシンセの音作りなどが変化してきたように思います。

 

Hundred Waters-“Show Me Love”(Skrillex Remix)

Hundred Waters – “Show Me Love” (Skrillex Remix) ft. Chance The Rapper, Moses Sumney, Robin Hannibal

原曲はこちらから

Hundred Waters(ハンドレッドウォーターズ)はOWSLAに所属しているミュージシャンです、レーベルにはDJなどが多いですが、彼らは珍しくバンド形式です。原曲のほうは2分以下のインタールード的なものですが、こちらを引き延ばしてそのまま1曲にしてみた感じですね。

Skrillexとは”Coast Is Clear“(コーストイズクリアー)ですでに共演を果たしている、新進気鋭のChance The Rapper(チャンスザラッパー)を起用しています。彼はKanye West(カニエウェスト)などの大物を生んだシカゴ出身のラッパーで、2016年のグラミー賞では新人賞を受賞するなど、今後が注目されているミュージシャンです。

 

Kendrick Lamar-“Humble.”(Skrillex Remix)

Kendrick Lamar – HUMBLE. (Skrillex Remix) [Official Audio]

原曲はこちらから

今最も売れているラッパーといえば、間違いなくこのKednrick Lamar(ケンドリックラマー)が挙げられるでしょう。Kanye West(カニエウェスト)のレコーディングに参加した、など近頃はヒップホップ方面での仕事が多いように感じるSkrillexでしたが、ついにKendrick Lamarとのコラボレーションを果たしました。多くの人が待ち望んでいたコンビですね。

 

Pendulam-“The Island Pt.Ⅰ”(Skrillex Remix)

Pendulum – The Island – Pt. I (Dawn) [Skrillex Remix] Official Music Video

原曲はこちらから

Rob Swire(ロブスワイアー)率いるエレクトロバンド、Pendulum(ペンデュラム)のリミックスワークが記事公開時でのSkrillexの最新曲になります。しっかりとドロップでの落としどころを抑えつつ、トライバルな雰囲気を強めてきた作風ですね。

 

素晴らしいリミックス

いかがでしたでしょうか、リミックスと一口に言っても、もはや原曲とかけ離れているものもあったり、原曲よりも有名になってしまっていたり、原曲よりも悪いと批判を受けたり、と様々なものがあります。

Skrillexはどちらかというと自分の特徴的なサウンドを持っているミュージシャンだと思うので比較的、リミックスをやってもオーディエンスから受け入れられているように思います。

個人的に、”Cinema”のリミックスと”Levels”のリミックスは素晴らしいなぁと感じます、原曲がここまで知られている曲をリミックスすることで、原曲にはなかったさらなる部分を引き出す実力は、並大抵のものではないと思います。

また、Skrillexのとりわけ初期のリミックス(“In For The Kill“や”Hey Sexy Lady”など)は記事のボリューム的に取り上げることができなかったので、気になるかたは聴いてみて下さい。

これからのリミックスワークが楽しみですね。

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